1. 提案の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 件名 | 業務管理クラウド「niyase クラウド」導入の件 |
| 申請部門 / 申請者 | 〔部門名〕 / 〔氏名〕 |
| 起案日 | 〔 〕年〔 〕月〔 〕日 |
| 決裁区分 | 〔御社の決裁規程に従いご記入ください〕 |
| 申請金額 | 初年度 合計 ¥407,280(税別・記入例)/次年度以降 年額 ¥107,280 |
| 契約形態 | 月額(業務のまとまり〔スペース〕単位・自動更新)/いつでも解約可 |
ご承認いただきたいこと: 経理・人事・労務・勤怠などの業務の基盤として niyase クラウドを導入し、上記費用の予算化と契約を行うこと。
要旨: 個人の Excel に分かれていた業務と、利用人数に応じて費用がかさむ従来型ツールを、「業務のまとまり(スペース)ごとの定額・利用人数は無制限」で全機能を使える基盤に置き換えます。初期費用は小さく、試算上の投資回収は約 2.6 ヶ月(記入例)。アプリはお使いの端末にデータを保存する仕組みのため、万一やめる場合もデータは手元に残ります。
2. 背景と課題(現状)
現在の業務には、たとえば次のような課題があります(自社に当てはまるものをお選びください)。
- 特定の担当者に頼っている: 給与・勤怠・会計が個人の Excel に分かれており、担当者が不在だと業務が止まる。転記や計算のミスも起きやすい。
- 人数が増えると費用も増える: 今使っているツールは利用者 1 人ごとの月額課金で、人を増やすほど費用がかさむ。短期の増員でも席数の調整に手間がかかる。
- 「誰がいつ何をしたか」が残らない: 操作の記録がなく、権限の管理もあいまい。社内の監査やセキュリティの説明がしづらい。
- データを取り出せるか不安: もしサービスが終了したとき、データを取り出して業務を続けられるかが見えない。
3. 提案内容(niyase クラウドの導入)
「niyase クラウド」は、経理・給与・勤怠・契約・案件管理などの業務を 1 つにまとめる業務管理クラウドです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 導入する部門 | 〔経理・人事・各部門 など〕 |
| 利用人数 | 〔120〕名(利用人数は無制限・追加料金なし) |
| 利用構成(記入例) | niyase クラウド PREMIUM × 3 スペース(管理部門 + 2 部門) |
| 必要なもの | パソコン / スマートフォンのアプリは無料。クラウドで共有・共同編集する部分だけが月額。 |
| 利用方法 | ブラウザ(niyase クラウド)+ パソコン / スマートフォンのアプリ |
料金の考え方: アプリ(端末で使う部分)は無料で、複数人で共有・同期する「クラウド」の部分だけが月額です。料金は人数ではなく「業務のまとまり(スペース)」ごとなので、人が増えても料金は変わりません。
4. 期待される効果
数字で見る効果(記入例)
| 効果 | 計算の根拠(記入例) | 年間の効果額 |
|---|---|---|
| ツール費用の削減 | 人数課金のツールや個別ツールをまとめる | ¥600,000 |
| 作業時間の削減(人件費換算) | 転記・集計・突き合わせが減り、月 30 時間削減 × 時給換算 ¥3,500 × 12 ヶ月 | ¥1,260,000 |
| 合計 | — | ¥1,860,000 |
数字に表れにくい効果
- 業務が止まりにくくなる: 入力・計算・帳票が仕組み化され、担当者が代わっても引き継ぎやすい。
- 管理がしやすくなる: 操作の履歴が残り、部署や役割ごとに「見える範囲・できる操作」を分けられる。
- いざというときも続けられる: 端末にデータが残るため、インターネットが使えない状況でも手元で作業を続けられる。
5. 費用
5.1 niyase クラウドの料金(税別)
| プラン | 月額(スペースごと) | 利用人数 | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| PRO | ¥780 | 無制限 | 個人事業主・小さなチーム |
| PREMIUM | ¥2,980 | 無制限 | 大きめのチーム(使える量が PRO の 5 倍) |
| ENTERPRISE | 個別見積 | 無制限 | PREMIUM を超える規模・個別の要望がある場合 |
- 招待されたメンバーに追加料金はかかりません(そのスペースの費用は申込者が負担)。
- 料金を値上げする場合は、適用の 3 ヶ月前までにお知らせします。ご納得いただけない場合は値上げ前に解約できます。
5.2 今回の費用(記入例)
| 区分 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| クラウド利用料(年額) | PREMIUM ¥2,980 × 3 スペース × 12 ヶ月 | ¥107,280 |
| 初期費用(任意・初年度のみ) | データの移行・初期設定の支援 | ¥300,000 |
| 初年度の合計 | — | ¥407,280 |
| 次年度以降(年額) | クラウド利用料のみ | ¥107,280 |
初期費用は任意です。標準の機能だけなら自社の設定だけで始められます。データ移行や独自の追加機能が必要なときに、別途ご相談ください。
6. 投資対効果(ROI)の試算(記入例)
前提: 利用人数 120 名 / 利用構成 PREMIUM × 3 スペース / 効果額は第 4 章の記入例。数字は仮定です。自社の実績に置き換えてご確認ください。
| 項目 | 初年度 | 次年度以降 |
|---|---|---|
| 費用(投資) | ¥407,280 | ¥107,280 |
| 効果(年間) | ¥1,860,000 | ¥1,860,000 |
| 差し引きの効果 | ¥1,452,720 | ¥1,752,720 |
| 投資対効果(効果 ÷ 費用) | 約 357% | 約 1,635% |
| 回収にかかる期間 | 約 2.6 ヶ月 | — |
計算式:
- 投資対効果(%)=(年間の効果額 − 年間の費用)÷ 年間の費用 × 100
- 回収期間(ヶ月)= 初年度の費用 ÷(年間の効果額 ÷ 12)= ¥407,280 ÷ ¥155,000 ≒ 2.6 ヶ月
7. 導入前と導入後の比較
| 観点 | 今(導入前) | niyase 導入後 |
|---|---|---|
| 費用 | 人数が増えると費用も増える | スペースごとの定額・人数は無制限 |
| 日々の作業 | Excel で属人化・手作業の転記/集計 | 入力・計算・帳票を仕組み化 |
| 管理・統制 | 操作の記録がない・権限があいまい | 操作の履歴が残る・部署や役割ごとに権限を設定 |
| データの守り | 個人の端末に散在・紛失の不安 | 暗号化して保管・お客様ごとにデータを分離 |
| 続けやすさ | サービス頼みでやめにくい | 端末にデータが残る・いつでも書き出せる |
| 広げやすさ | 個別ツールの寄せ集め | 必要な機能を足して業務に合わせられる |
他社サービスとの詳しい機能比較は、別紙「競合比較表」(https://www.niyase.com/resources/downloads)をご覧ください。
8. 導入スケジュール(記入例)
標準的な導入期間は 約 8〜10 週間 です。まず 1 つのスペースで小さく始めて効果を確かめ、その後に広げます。
| 段階 | 期間の目安 | 主な内容 | 進める人 |
|---|---|---|---|
| 段階 0:準備・契約 | 〜2 週 | 社内承認・契約・アカウント発行・対象スペースの決定 | 申請部門 + システム担当 |
| 段階 1:初期設定 | 2〜3 週 | スペース作成・メンバー招待・権限/部署の設定・既存データの移行 | 申請部門(必要なら導入支援) |
| 段階 2:試験運用 | 2〜3 週 | 1 つのスペースで実際の業務を試す・運用ルール作り・操作の習熟 | 担当部門の現場 |
| 段階 3:本稼働・全体展開 | 2〜3 週 | 残りのスペースへ展開・既存ツールからの切替・定着の支援 | 対象の全部門 |
| 運用 | 継続 | 毎月の振り返り・利用状況の確認・改善 | 担当部門 |
節目: 契約(2 週目)/初期設定の完了(5 週目)/試験運用の完了・効果の確認(8 週目)/本稼働(10 週目)。
9. リスクと対策
| 心配な点 | niyase の対策 |
|---|---|
| 特定サービスに縛られないか | アプリはお使いの端末にデータを保存します。CSV などの一般的な形式でいつでも書き出せるため、乗り換えがしやすい設計です。 |
| サービスが続くか | 解約後も、パソコン / スマートフォンのアプリに保存したデータは手元に残ります。スペースごとにデータを書き出す機能もあります。 |
| 情報セキュリティは大丈夫か | 通信と保管の暗号化、多要素認証(MFA)、接続元の IP 制限、操作の履歴の記録、お客様ごとのデータ分離。詳しくは第 10 章。 |
| 失敗しないか・定着するか | まず 1 スペースで小さく試し、効果を確かめてから広げます。必要に応じて導入支援も利用できます。 |
| ベータ期間中の利用 | 現在はベータ版として提供中です(機能は完成しており、第三者認証は取得を準備中)。大切なデータは定期的な書き出しをおすすめします。 |
10. セキュリティ・コンプライアンス
niyase は次のような対策を備えています(システム・調達のご担当者の確認用)。
- 暗号化: 通信と保管(データベース・ファイル)の暗号化
- アクセス管理: 多要素認証(MFA)、接続元の IP 制限、役割や部署ごとの権限設定
- 記録と見える化: すべての操作の履歴、利用状況の見える化
- データの保護: お客様ごとにデータベースを分離、データの保存期間のルール、データ処理に関する契約(DPA)、Cookie・外部送信に関する開示
- データの保管場所: 業務データは原則として国内(東京)のデータセンターに保管
第三者認証: ISO 27001 / SOC 2 Type II は 取得を準備中です(正式提供への移行時に取得を予定)。現時点では取得済みではありません。
セキュリティに関する質問票(チェックシート)へのご回答は、個別にお渡しします。認証の取得状況に関わる項目は、取得後に正式なご回答へ更新します。お問い合わせ窓口(contact@niyase.com)までご依頼ください。
11. 添付・参考資料
- 利用規約 / プライバシーポリシー / データ処理に関する契約(DPA)/データの保存ルール:https://www.niyase.com/legal
- 特定商取引法に基づく表記・脆弱性の報告窓口・Cookie / 外部送信について:https://www.niyase.com/legal
- 料金・サービスの詳細:https://www.niyase.com/services/cloud
- 競合比較表・概要 1 枚もの・契約書のひな形・会社の証明書類:https://www.niyase.com/resources/downloads
12. 決裁欄
(御社の決裁規程に合わせて、欄や順番をご調整ください。)
| 起案 | 確認 | 承認 | 決裁 |
|---|---|---|---|
| 〔 〕 | 〔 〕 | 〔 〕 | 〔 〕 |
| 年 月 日 | 年 月 日 | 年 月 日 | 年 月 日 |
ご意見・条件:〔 〕